eSIMを使ってソフトバンクからLINEMOへ乗り換える

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こんにちは、蛙です。
ついにSoftbankからLINEMOへ移行したので、ざっと流れを説明してみます。 今回eSIMを選択したこともありやや手こずったので、自力で乗り換え作業できるか不安な方はぜひ参考にしてみてくださいね。

事前に準備するもの

契約をスムーズに行うために、以下のものを準備しておきましょう。

スマートフォン

LINEMOではスマホ本体の販売は行っていません。 今使っているものをそのまま使用する場合には、LINEMOに対応しているかどうか確認しておきましょう。

SIMロックを解除しておく

ソフトバンクで購入したスマートフォンの場合、SIMロックがかけられています。 このままではLINEMOのSIMカード・eSIMを読むことができないので、事前にSIMロック解除手続きを済ませておきましょう。
SIMロック解除手続きについては、下記のページを参考にしてみてください。
💡
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合にはMNP予約番号は必要ありません。 ただし、取得済みでもわざわざキャンセルする必要はないようです。

クレジットカード

LINEMOの支払いは現在クレジットカードのみです。 クレジットカードがなければ利用料金を支払えないので、契約することができません。

メールアドレス

LINEMOではキャリアメールが使えなくなります。 そのため、代わりとなる連絡用のメールアドレスを必ず用意しておきましょう。 GmailやYahoo!メールなど、PCでも共通して利用できるものが良いです。

申し込みしたスマホとは別のインターネット端末(eSIMの場合)

eSIMの場合、契約するスマホとは別にPCやタブレットなどのインターネット端末を用意しておく必要があります。 eSIMの設定時に、用意した別端末でQRコードを表示し、そのQRコードをLINEMO契約したスマホで読み込むという作業が必要になるためです。

Wi-Fi環境(eSIMの場合)

eSIM設定時はキャリア回線が一時的に使用できなくなるため、Wi-Fi環境が必須になります。

本人確認書類(ソフトバンクユーザーは不要)

登録時に本人確認書類が必要と書かれていましたが、ソフトバンクからの乗り換えの場合には契約に本人確認書類の提示を求められることはありません。 なぜかというと、My Softbankに登録されている情報をそのまま利用できるためです。 住所などが変わっている人は、LINEMO契約前にMy Softbankの登録情報を更新しておきましょう。

申し込みの流れ

申し込みは非常に簡単で、5~10分もあれば完了します。

1. 申し込みボタンをタップ

まずLINEMO公式サイトへアクセスし、「今すぐ申し込む」のボタンから申し込みを開始します。

2. 手続き内容を登録

手続きに関する設問がいくつか表示されるので、該当するものにチェックを入れていってください。

予定しているお手続きを教えてください。

今の電話番号をそのまま使用する
新しい電話番号で契約する

現在利用中の携帯電話会社を教えてください。

他社携帯電話会社 ドコモ、au、楽天モバイル、その他
ソフトバンク
ワイモバイル

利用するSIMを教えてください。

SIMカード
eSIM(上級者向け)
デフォルトではSIMカードしか表示されていません。 一瞬「物理SIMカードしか選べないのか?」と思ってしまいますが、右下に小さく出ている「eSIMを選択する」というリンクをタップするとeSIMの選択肢が出てきます。 eSIMを希望する方はこちらからeSIMを選択してください。

3. My Softbankにログインする

現在の携帯電話会社にソフトバンクを選択すると、「My Softbankにログインする」というボタンが出てきます。 そちらをタップしてログインを行ってください。

4. プランとオプションを選択する

契約プラン・オプションを選択します。 すべて選択したら、「お客さま情報の入力に進む」のボタンをタップしてください。

プラン

スマホプラン(20GB) 2,728円
プランはいまのところこれしかありません。

通話オプション

通話準定額 500円→0円 5分以内の国内通話が定額
通話定額 1,650円→1,100円 国内通話が時間制限なしで定額
なし 国内通話 30秒22円
キャンペーンで契約から1年は準定額オプションが0円、定額オプションが1,100円になります。 0円なので準定額をつけておいても良いのですが、1年後に契約内容を変えるのも面倒ですし、忘れていて料金を請求されてしまう可能性もあるのでなしにしておきました。

5. お客様情報の入力

ページ上部に「のりかえ予定の電話番号」が表示されているので、合っているか確認しましょう。 画面に従って、以下の項目を入力します。

連絡が取れるメールアドレス

現在のキャリアメールはLINEMO契約後には使えなくなってしまいます。 あらかじめ用意しておいた別のメールアドレスを登録してください。

連絡が取れる電話番号

以前はMNPの電話番号は登録することができませんでしたが、現在は利用できるようになっています。 家族など自分以外の番号を登録してもいざという時不便だと思うので、スマホの電話番号と同じにしておいた方が良いと思います。

どなたがLINEMOを利用しますか?

自分で利用する。
家族が利用する。

ネットワーク暗証番号(4桁)

ソフトバンクからの乗り換えの場合、こちらは設定不要です。

クレジットカード情報

クレジットカード番号
有効期限
セキュリティコード

6. 申し込みを確定

すべて入力できたら「申し込み内容の確認に進む」のボタンをタップしてください。 入力した内容が表示されるので確認し、問題なければ「上記に同意する」にチェックを入れ、「上記に同意の上申し込みを確定する」をタップします。

7. 申し込み完了!

「お申込みが完了しました。」と表示されれば完了です。 受注番号が表示されているので、念のためスクリーンショットを撮って保存しておきましょう。
さきほど登録したメールアドレス宛に「【LINEMO】お申込み完了のお知らせ」というメールも届いているので、確認しておいてください。

eSIMの設定

eSIMを選択した場合、手続き完了後しばらくすると「【LINEMO】eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。 早ければ1時間程度で届くようですが、私の場合には申し込みを行ったのが夜21時を過ぎていたため、eSIMのメールが届いたのは翌朝の9時過ぎでした。
eSIMの設定はやや複雑です。 作業時間の目安は、およそ30分~1時間といったところでしょうか。

1. LINEMO契約スマホとは別の端末でメールのリンクを開く

メールにはeSIM設定用のリンクが貼られているので、PCやタブレットでこのリンクにアクセスしてください。 ちなみに、LINEMOに契約した端末でリンクを開こうとするとエラーが表示され先に進めません。 不具合ではなく仕様なので、この件に関するお問い合わせしないようにしましょう。

2. ワンタイムパスワードをGETする

リンク先に電話番号を入力する箇所があるので、申し込みの際に「連絡が取れる電話番号」として設定した番号を入力します。 その後、メールもしくは電話でワンタイムパスワードを受け取ってください。

3. eSIMプロファイルダウンロード

ここからの工程はWi-Fi環境で行う必要があります。
さきほどのワンタイムパスワードを入力すると、QRコードが表示されます。 こちらをLINEMO契約したスマホで読み取ってください。 「モバイル通信プラン追加」というような文言が表示されるので、指示に従って追加作業を行います。 回線の名称を変更できるようですが、この時点ではよくわからないのでそのままで大丈夫です。 どうしても変えたくなれば後から設定画面から変更することもできます。
この作業はうまくいっているのかいまいちわかり辛く、1番つまづきやすい工程だと感じました。 うまくできたか自信のない人は、設定アプリ→「モバイル通信」と進み、モバイル通信プランの項目に「副回線」があればひとまずOKです。
💡
eSIMプロファイルは1度削除すると再ダウンロードできません。 「よくわからないから最初からやり直そう!」と消してしまうと、再発行してもらわなければいけなくなるので注意しましょう。

4. 回線切替を行う

eSIMの設定ができたらPC画面に戻り「次へ進む」を選択。 さらに「プロファイルをダウンロードした」をクリックして先に進みます。
その後、「回線を切り替える」のボタンをクリックしてからスマホの再起動を行ってください。 これでeSIMがLINEMOの回線を拾えるようになりました。

5. APN構成プロファイルのダウンロード

ここまでできたら、「【LINEMO】eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」のメールを今度はスマホで開き、「eSIMプロファイル設定手順はこちら」というリンクにアクセスします。 現段階でSTEP4の「端末を再起動する。」というところまで完了しています。
STEP5のAPN設定から続きの作業を行いましょう。 まず、「iPhone・iPadでAPN設定をする」のリンクをタップし、さらに「APN構成プロファイルをダウンロードする」ボタンをタップします。 許可を求めるポップアップが出てくるので許可し、ダウンロードできたら閉じるをタップしてください。

6. APN設定

設定アプリ→「モバイル通信」と進み、モバイルデータ通信を「副回線」に切り替えます。 既に副回線になっていればそのままで大丈夫です。
設定アプリトップに戻り、「プロファイルがダウンロードされました」→「インストール」の順にタップしてください。 パスコードの入力が求められれば入力し、警告が表示されても構わずインストールを行います。 インストールが完了すればLINEMOへの乗り換え完了です!

気になるポイント

私が乗り換え作業をする際に気になったポイントをまとめておきました。 困ったことがあれば参考にしてみてください。

アンテナマークが変!キャリア表示がSoftbankのままだけど大丈夫?

アンテナマーク
LINEMOに切り替えると、通常のアンテナマークの下に点々が表示され、ビックリマークが並んでいるような表示になることがあります。 これは、乗り換え前に使っていた「主回線」と現在使っているLINEMOの「副回線」の両方がオンになっているためです。 設定アプリ→「モバイル通信」と進み、モバイル通信プランの主回線をオフにすれば下の点々が消えて通常のアンテナマークに戻ります。 主回線・副回線という名称が紛らわしければ、主回線を旧回線、副回線をLINEMOなどに名称変更しておくと良いかもしれません。
また、キャリア表示についてですが、iPhoneではLINEMOに乗り換えてもSoftbankと表示されます。 このキャリア表示はiPhone側のキャリア設定ファイルから合致したものを表示するような仕組みになっているのですが、まだiPhoneのキャリア設定ファイルにはLINEMOに関する設定がないため、一番近いものとしてSoftbankが表示されているようです。 今後iOSのアップデートによりキャリア設定ファイルにも修正が入れば、LINEMOに切り替わる可能性があります。
Androidの場合にはキャリア設定ファイルのようなものはなく、単純にSIMの情報を読み取って表示しているだけのでLINEMO表示になっています。

eSIMのメリット・デメリット

私は今回eSIMを選択しましたが、思ったよりも手こずりました。 到着まで時間はかかるものの、SIMカードの方が抜いて差すだけなので設定自体は簡単だと思います。

eSIMのメリット

SIMカードの到着を待たず、契約当日から利用できる
SIMカードの差し替え作業をしなくていい
eSIM→SIMカードへの変更は可能 ※SIMカード→eSIMへの変更は今のところできない

eSIMのデメリット

設定がやや難しく、手こずる可能性がある
設定がうまくできないと圏外になるなど、致命的な問題が発生するリスクがある
物理的な差し替えができないので、機種変更の際には再発行が必要

スマホ本体の分割支払いが残っている場合はどうなるの?

毎月の利用料金はLINEMOへ支払いますが、スマホ代金は完済するまでソフトバンクへの支払いを継続します。 支払いが済んでいないから乗り換えできないといった心配はありません。

乗り換えにベストなタイミングは?

LINEMOは契約初月の使用料は日割り計算になります。 しかし、ソフトバンクはいつ契約を解除しても、最終月は満額支払わなければいけません。 そのため、なるべく締め日の直前に乗り換えるのが理想です。
ソフトバンクの締め日は人によって異なるため、My Softbankの料金・支払い管理画面からチェックしてください。 「請求締日」に書かれている日付が締め日です。
My Softbank
現在はLINEMOへ契約が殺到しており審査に時間がかかる可能性があるとのことです。 そのため、締め日当日にすべての作業を行おうとすると、スムーズに乗り換えができず翌契約期間にかかってしまう恐れがあります。 eSIMが発行されてから設定完了するまでは5日間の猶予があるため、締め日の3~5日前にはLINEMOの申し込みを済ませておき、締め日当日にeSIMの設定をして乗り換え作業を完了するのが1番安全かち無駄のない方法かもしれません。

まとめ

LINEMOは特にeSIM絡みで困っている人が多いようです。 圏外になってスマホがまったく使えなくなったという人もいるようなので、少々手こずったものの1時間弱で導入できたのはラッキーだったかもしれません。
LINEMOの申し込み自体は本当に簡単だったので、eSIMさえ選ばなければもっとスムーズに乗り換えできると思います。 到着まで時間はかかりますが、不安な人はSIMカード安定ですね!
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ひょんなことからIT業界に迷い込んだ1匹のカエル。知識ゼロからのスタートで四苦八苦。特にJavaScriptが怖い…。