AdobeCCで何ができる?Adobeデスクトップアプリを解説!

ハウツー
ウエのicon
ウエ

こんにちは、ウエさんです。
web制作でAdobe製品を使ってみたいけど、いろいろありすぎてどれが何なのか良く分からない!という人に向けて、今日はAdobeCCコンプリートプランで使えるアプリについて解説しようと思います!
Adobeソフトといえばイラストや写真の加工するPhotoshopやIllustratorといったアプリが有名ですが、他には動画をかっこよく加工し編集したり、本や冊子のデザインをしたり、webサイトを制作したりできます。

AdobeCCコンプリートプランとは

AdobeCCコンプリートプランで使えるソフトの一覧
PhotoshopやIllustratorの他に、現在(※2021年4月時点)Adobe製品は全部でPC版(デスクトップアプリ)だけで21製品あります。
実はこれだけではなく、他にもモバイル向けのアプリやweb上で使えるアプリなどもあります。
イラストや写真、動画、アニメなどweb制作に欠かせないアプリですが、AdobeCCコンプリートプランを契約すると、それらをすべて使うことができます。

AdobeCCコンプリートプランの値段

現在通常価格では、月額6,248円(年額なら72,336円※2021年4月時点)です。
その他アプリごと単体のプランもありますが、複数のアプリを使いたい人は、コンプリートプランがお徳です。

もっと安く使いたい!

Adobeでは学割も適用になります。学生であればかなり安く契約ができます。またデジハリ・オンラインスクールの『Adobeマスター講座』を契約すれば、39,980円(税込)で使うことができますので、オススメです。

AdobeCCコンプリートプランで使えるアプリ一覧

CreativeCloud

🏷️ アプリの管理
CreativeCloud
このアプリで、すべてのアプリの管理やクラウドに保存したファイルの管理などが行えます。
adobe公式の記事の閲覧や各アプリ用のプラグインの入手などもここからできます。
Adobe fonts
また、どのアプリでも使用可能なadobe fontsというフォントもここから選択し使用可能です。
おしゃれなフォントを自由に使うことができるので、必ず設定しましょう。

Photoshop

🏷️ 写真加工や補正 イラスト制作 web制作
Photoshop
写真の加工や編集に特化したアプリですが、実はイラストも描くことができます。
写真をCamera Rowフィルターで露出やコントラストなど、画質を落とすことなく補正できる機能や、画像のいらない部分を消したり、追加したりなどの加工もできます。
また、web制作をしているとバナー制作でも使用します。文章を入れたり、ブラシで色やイラストを自作したりも可能です。
ブラシツールを駆使し、Photoshopでイラストを描く人もいます! 写真加工だけではなく、イラストにも使えるアプリです。

Illustrator

🏷️ イラスト制作 web制作
Illustrator
Illustratorの大きな特徴は、描いた線を数値化するベクター形式で描くことができるという点です。
Photoshopの場合は、ラスター形式で、1pxずつドットで描いていくため、でき上がった画像を引き伸ばすとボヤけてしまいます。
しかしベクター形式であれば、位置情報が数値化されているので、どれだけ引き伸ばしても劣化することはありません。
線を点で繋ぐベジェ曲線は、最初使う際難しくて大変ですが、コツを掴むときれいに描くことができます。
もちろんペンタブレットを使って、フリーハンドでもイラストを描くことが可能です。
ベクター形式を用いたSVG形式のファイルを制作することができるので、これからのweb制作では、必須のアプリです。

Lightroom Classic

🏷️ 写真加工や補正
Lightroom Classic
複数の写真をまとめて表示し、編集や加工ができます。
写真の補正や加工に特化したアプリで、Photoshopのような複雑なツールはありません。
こちらはデスクトップ版のみで、パソコン内にしかデータの保存はできませんが、ネット回線がない場所でも作業ができます。
カメラマンなど写真を扱う人に必須のアプリです。

Lightroom

🏷️ 写真加工や補正
Lightroom
機能はClassicとほぼ同じです。
Lightroomとの違いは、クラウドに保存が可能でスマホやブラウザからでもログインして使うことができます。
クラウドに保存するため、どこからでも作業できるのはメリットですが、大きなサイズの写真をクラウドに保存しすぎると容量がすぐいっぱいになるというデメリットがあります。
一部機能はClassic版の方が良いという人もいますので、本格的に写真補正などをする人はClassic、スマホなどから加工することが多い人はLightroomが向いています。

Acrobat DC

🏷️ PDF編集
Acrobat DC
AcrobatはPDFの閲覧や編集に特化したアプリです。バラバラのファイルをPDFで冊子状にまとめることができますので、書類整理だけではなく本など冊子の編集などにも活用できます。

InDesign

🏷️ ページのレイアウトやデザイン DTP
InDesign
ある程度でき上がったファイルを1つのPDFファイルにまとめるのであればAcrobat DCでもまったく問題はありませんが、アプリ上でページのレイアウトやデザインを行いつつ冊子を制作するのであれば、InDesignを使います。
1枚もののページデザイン等でればIllustratorで行いますが、やはり冊子や本など出版物のデザインするのであれば、InDesignが扱いやすいです。

InCopy

🏷️ InDesignの共有
InCopy
InDesignで作業中のデータをInCopyを介することで、複数のメンバーで編集作業ができます。
InCopyだけでは何もできませんが、InDesignでデザイナーが作った原稿データを同時に編集できるので、InDesignを編集者が持っていなくても校正作業などの編集作業ができます。

XD

🏷️ webデザイン
XD
webサイトのデザインを行うアプリです。
ページ配置や各ページのレイアウト、デザインを直感的に行うことができます。
サイトのプロトタイプを制作できるので、クライアントと共有すれば、より分かりやすくプレゼンができます。
テンプレートも豊富なので、レイアウトの参考にもなります。

Dreamweaver

🏷️ web制作用エディター
Dreamweaver
web制作に欠かせないコードエディターです。コーディングから公開作業までこれ1つでできます。
HTML、CSSだけではなく、JavaScriptなどもサポートされ、ソースコードに不慣れな人でも直感的にコーディングを行うことができます。
Dreamweaverで作業した内容は、サーバーに上げなくてもその場ですぐにブラウザで確認できるので、非常に便利です。

Premiere Pro

🏷️ 動画編集
Premiere Pro
ビデオ編集に特化したアプリで、今流行りのYouTube用の動画の編集や映画やテレビ向けコンテンツの編集などが可能です。
テロップ挿入や音の編集の他、After Effectsと連動したモーショングラフィックなどこだわった編集作業ができます。

Premiere Rush

🏷️ スマホやタブレットでの動画編集
Premiere Rush
Premiere Pro同様、動画編集用アプリですが、こちらはスマホやタブレットなどで編集するためのアプリです。
Premiere Proほど凝った編集はできませんが、パソコンがなくてもスマホから手軽に編集作業が行えます。 Premiere Proとも連動しているので、パソコンで編集作業を行い、その後スマホで修正ということもできます。

After Effects

🏷️ 動画のモーションやエフェクトなど特殊効果の作成 アニメーションの作成
After Effects
Premiere Proでは動画にテロップを入れたりができましたが、このアプリを使うともっとすごい演出ができます。
アニメーションを追加したり、合成したり色を変えたり、動画に演出を加えることができます。 Animateで作ったアニメーションを取り込むことも可能です。

Prelude

🏷️ 動画のラフカットの作成
Prelude
Premiereで動画を作成する前に、これを使ってラフカットを作成します。Premiereだけでも動画編集はできますが、Preludeでラフカットを作る工程から進めるとPremiereでの作業がスムーズになります。

Audition

🏷️ オーディオの編集や加工
Audition
音に特化したアプリで、ノイズの除去などだけではなく、オーディオの録音や編集、リミックスなど音に関連した編集作業ができます。
Premiere Proとも連携しているので、動画に合わせたサウンドの編集作業も可能です。

Animate

🏷️ アニメーションの作成
Animate
Illustratorなどで作ったベクター素材を使って、webサイト用のアニメーションを作ることができます。 簡単な画像であればこのアプリ内でも作れますので、このアプリだけでもアニメーションを制作できます。
今まではFlashやPhotoshopで作ったGIF動画が主流でしたが、これからはこれらベクターアニメーションが主流になってきます。
またAfter Effectsに取り込んで、より演出をきかせた動画の作成も可能です。

Character Animator

🏷️ モーションキャプチャでのキャラクター制作
Character Animator
■VTuberのようにキャラクターをアバター化して、webカメラを使い自分の表情や仕草でキャラクターを自由に動か、アニメーションを作ることができます。
できあがったアニメーションは、Premiere ProやAfter Effectsに取り込むことも可能です。

Bridge

🏷️ 画像ファイルの一覧表示
Bridge
パソコン内に保存した画像ファイルデータやadobe関連アプリで制作したファイルを一覧表示できるアプリです。
わざわざカメラロールを確認しなくても、画像関連のファイルがこれで一覧できるので非常に便利です。

Media Encoder

🏷️ メディアのファイル形式を変換
Media Encoder
現在の動画形式を違う形式に変換できるアプリです。
たとえば、iPhoneで撮影した.movファイルを.mp4形式に変換したい時などに使います。
Premiere Proで書き出したデータを変換する時などにも使います。

Dimension

🏷️ 3Dコンテンツの作成
Dimension
3Dモデリングの特化したアプリで、平面ではなく立体的な画像を制作するためのアプリです。
立体にするといろいろな角度からシーンを捉えることができるので、製品のモックアップなどリアルな画像を制作できます。
ちなみにPhotoshopでも3D画像の作成は可能ですが、かなり重いため、こちらで制作した方が良いと思います。

Adobe Aero

🏷️ ARの編集・制作
Adobe Aero
PhotoshopやIllustrator、Dimensionなどで制作したデータを使ってAR(仮想現実)コンテンツの作成ができます。
現在ベータ版が公開されています。

web制作で必須のアプリ

私がweb制作で必ず使っているのは、下記のアプリです。
XD
Photoshop
Illustrator
サイトのおおまかな構成を決めたら、最初にXDでラフを作ります。 入れたいコンテンツを当て込み、必要なページを作成します。
次にIllustratorやPhotoshopで、画像やロゴなどを作成します。
そしてまたXDに作った画像を使って、完成品のプロトタイプを作ります。

コーディング用のエディター

Dreamweaver
XDでプロトタイプが完成すると、次はコーディングに移ります。 コーディングではコードエディターが必須ですが、AdobeにはDreamweaverがあります。
私は普段Visual Studio Codeを使用していますが、もっと直感的に操作したいという人はDreamweaverがオススメです。
Dreamweaverの良いところは、プレビュー機能があり、XAMPPを使わなくてもローカルブラウザで確認しながら作業できる点です。
コーディングに必要な環境がこれ1つで揃うのは、非常に便利です。

web制作でこれから必須になっていくアプリ

After Effects
Animate
私が今後使えるようにしたいと思うアプリは、After EffectsやAnimateといったアニメーション制作用のアプリです。

After EffectsとAnimateの違い

アニメーションの動画コンテンツを作るのであればAfter Effects
GIFアニメのようにアイコンを動かしたり、動くwebバナーを作るのであればAnimate
動くwebコンテンツと言えば、ちょっと前まではフラッシュが主流でしたが、現在はベクターアニメーションに注目が集まっています。
ベクターアニメーションの利点は、軽くて、拡大縮小に強いことです。
Animateで制作したものは、ソースコードとして書き出せるので、コーディングもラクです。
軽くて見栄えの良いwebサイトを作るのであれば、今後After EffectsやAnimateは必須アプリになるのではと思います。
Adobe
ウエのicon
ウエ
シンママ子1猫1。30代後半からweb制作の仕事をはじめ、現在肩こり悪化が最大の悩み。